パイロット デンチャー システム Q&A疑問にお答えいたしますパイロット デンチャー システムに関する質問にお答えいたします。 | ||
Q1.健康保険で、できますか?
A1.自由診療になります。
パイロット デンチャー システムは非常に高度なテクニックと高価な材料、そして時間や労力が必要となります。残念ながら現時点では、健康保険ではできません。
Q2.総義歯だけですか?
A2.上下総義歯だけです。
オーバーデンチャー(歯の根だけを残した状態)で抜歯をせずに作製することも可能です。
Q3.治療期間はどのくらいですか?
A3.だいたい、3ヶ月くらいです。
顎堤や粘膜、顎関節に異常がある場合はこれより長くかかる場合があります。まれに1年以上パイロットデンチャーで過ごして頂いたケースもありました。
Q4.治療費用はどのくらいですか?
A4.上下顎総義歯の費用は税込みで73,5万円です。
上顎をコバルトクロム合金やチタン、金合金などの金属床にする場合は金属の種類によって追加料金がか掛かります。この場合重合システムはイントプレスとなります。
上下顎レジン床を選択した場合重合システムはイボカップとなります。
ちなみに私は下顎の金属床義歯(部分床義歯は除く)は無意味と考えておりますのでやっていません。
Q5.全額返金システムがあるとのことですが・・・?
A4.満足していただけなかった場合、全額返金システムを採用しています。
その場合作製した義歯はパイロットデンチャーを含め全て返却が条件となります。